MY NAME IS DREAMER
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可哀想なホワイトデーの加地の話4↓の続きです。
プロットの様な拙い文です。
加地が可哀想なお話なのでご注意下さい。
一際車窓から茜の光が差し込み、眩しさに外に目を向ける。
車は川沿いを走っていた。水面からの反射で当りは黄色、朱色、赤色、黄昏時を構成する光で溢れていた。
逢魔刻とは言ったものだ。
強い赤色の光に上塗りされ、反射の強い色の輪郭は酷く危うくなっていた。
この時期としては早く帰宅できそうだと小さく息を吐いた時、それを見つけてしまった。
黄昏色に加えきらめく水面に紛れすっかり輪郭がぼやけている髪、音楽科の制服と違い光を吸い込み影を濃くしている上半身のシルエット。
先程眉間の皺を伴って脳裏に居た男だ。
・・・嫌な物を見た。
そう思ったが、記憶にうっすら残っていたあいつの帰宅ルートとは随分違う、そのことが小さく掛かり目で追いながら通り過ぎた。
目で追ったことを後悔した。
直後自分でも思いもよらない行動をしでかした後、自身に舌打ちした。
「そこで止めて、少し待っていてくれるかな。」
そう、運転手に声を掛けた。
あいつは泣いていた。
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文字書く作業BGMにコルダ2fまでのキャラソン+マモアルバムを聴いています。
・・・が、ボイソーマイソーで可哀想な加地文章書くのはムリだと学んだwww
ぼいそびゃーそー♪ で ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォッ!っとなってしんみりとした雰囲気吹っ飛ぶw
おかしいなぁ。土浦も革命も愁情なはずなのに・・・\(^o^)/
あときーやんな月森でも筆が止まってしまいますw「蛇出てきてる蛇口から出てるよー!」って感じで月森忘れそうになりますww